イランの絵本展Vol3〜詩にまつわる絵本たち〜@Patina(成増) 7/4〜18
皆様
イランの絵本の日本への紹介でお馴染みの愛甲恵子さんから
イランの絵本展のご案内をいただきました。
会場の成増のCafe & Gallery Patinaは、暗渠になった川に面していて、
ちょっとわかりにくいですが、とても素敵な空間です。
愛甲さん提供のレシピによるイラン料理も楽しめます。
成増へは東武東上線のほか、東京メトロ副都心線・有楽町線で都内から意外と楽に行けます。ぜひお出かけください。
また、愛甲さんより、salamx2制作の2016年のカレンダーに誤植が
ありましたので、お詫びとともに訂正をお願いしますとの連絡を
いただいていましたので、あわせてお届けします。
誤)8月11日(木)
正)8月11日(祝)*今年より導入された「山の日」のため
11という数字が赤字になっていなければいけないところ、
黒字のままにになっています。
かなり以前にご連絡いただいていたのですが、ご報告が遅くなりました。
お買い求めになられた方、どうぞ訂正なさってください。
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
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(画像URL http://pds.exblog.jp/pds/1/201606/07/06/e0091706_6264836.jpg)
「イランの絵本展 Vol.3」
〜詩にまつわる絵本たち〜
http://salamx2.exblog.jp/24439819/
時:7月4日(月)−18日(月・祝)11:30-19:00
*6日、7日、13日休み
場所:Cafe & Gallery Patina
http://cafepatina.wix.com/rabbit
175-0094東京都板橋区成増3-20-16-101
03-6909-9524
板橋区立美術館で開かれるボローニャ国際絵本原画展の関連企画展です。
3回目となる今年は「詩にまつわる絵本」を特集します。
詩に絵が添えられた詩絵本、古典詩が散文化されて絵本になったもの、
詩人が物語を書いている絵本、はたまた詩人自体が絵本のモチーフになって
いるものなど、「詩の国イラン」ならではの絵本を展示いたします。
また、詩にまつわる絵として、ルーミー原作でマルジャーンが絵をつけた
"The Parrot and the Merchant"の原画(2014年にシーモアグラスさんで
展示したあの原画、再登場します!)や、『黒いチューリップのうた』の詩を
書いたヴァヒード・シャリーフィヤーンさんの絵などを展示する予定です。
なお、7月10日は下記のイベントを開催しますが、すでにご予約が定員に
達しております。ありがとうございます。
今後ご参加希望の場合はキャンセル待ちとなりますのでご了承ください。
◆イベント:自分の声で楽しむルバイヤート
オマル・ハイヤームの四行詩「ルバイヤート」のペルシャ語原詩を声に
出してみようというイベントです。
「ルバイヤート」は日本で最も愛されているペルシャ語の古典詩。
古くから様々な文学者によって美しい日本語にされてきました。
でも、当然のことがなら、日本語になるとどうしてもペルシャ語のリズムや
響きは失われます。朗読会をしてそれを耳で味わうという形もあるのですが、
今回は聞くだけよりももう一歩踏み込んだことをやってみたいなぁと思いまして
……そうして企画されたのがこのイベントです。
ペルシャ語を全くわからなくても大丈夫。日本語で意味をとらえつつ、ペルシャ語を
声に出してみましょう。
なお、詩はこちらで用意しますが、ご希望がある場合には1週間前までにお知らせください。今回はルバイヤートに限定いたします。
日時:7月10日(日)14時より
会費:500円(イランのお茶とお菓子付き)
要予約:info@salamx2.comまでお申し込みください。
*イベント中は展示が見づらくなります。ご了承ください。