西から東まで、多様なイスラーム世界を映画で旅するように楽しみ、
イスラームに対する理解を深めてほしいというコンセプトで始まった
イスラーム映画祭も今回で3回目となりました。
イラン映画は、『花嫁と角砂糖』1本ですが、関連作品と共にご紹介します。
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
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イスラーム映画祭3
オフィシャルWEBサイト:http://islamicff.com/
【東 京】
会期 : 2018年3月17日(土)〜23日(金)
会場 : 渋谷ユーロスペース( http://www.eurospace.co.jp/ )
★チケットは、3日前からユーロスペースのWebサイト、窓口で指定券を販売
(昨年までの当日先着順・自由席から変更となりました。ご注意ください。)
【名古屋】
会期 : 2018年3月31日(土)〜4月6日(金)
会場 : 名古屋シネマテーク( http://cineaste.jp/ )
【神 戸】
会期 : 2018年4月28日(土)〜5月4日(金)
会場 : 神戸・元町映画館( http://www.motoei.com/ )
過去にアラブ映画祭や東京国際映画祭などの映画祭で上映された作品から、日本初公開作品まで、主宰の藤本高之さん選りすぐりの13作品が上映されます。
イラン映画は『花嫁と角砂糖』1本ですが、ペルシア語と兄弟分のタジク語のタジキスタン映画や、ダリ―語のアフガニスタン映画も上映されます。
◆『花嫁と角砂糖』
監督:レザ・ミルキャリミ
2011年/イラン/114分
第12回NHKアジア・フィルム・フェスティバル(2011年)で上映
伝統的なバードギール(風採り塔)の家並みが美しいヤズドの町。
末娘の婚約の宴のために集まる人々。伯父は外国に住む男との結婚にやっと納得し、
大根型に固めた砂糖を宴用に金槌で割り始める。
ところが、ふいっと口にほうり込んだ角砂糖が喉に詰まってしまう・・・
東京
3月18日(日)18:45〜
3月21日(水祝)11時〜
名古屋
4月2日(月)13時〜
◆『トゥルー・ヌーン』
監督:ノシール・サイードフ
2009年/タジキスタン/83分
第10回NHKアジア・フィルム・フェスティバル(2009年)で上映
村の観測所のキリル所長はロシア人。
助手の村娘ニルファに所長の座を譲って故郷に帰りたいと考えている。
上の村の気象観測所に勤めるロシア人キリルは、
近く下の村の青年と結婚する助手のニルファに観測所を託して、
故郷に帰りたがっていた。
しかし、ある日突然二つの村の間に国境ができ、人々の往来が遮られてしまう…。
ソ連崩壊からの独立後、初めて製作されたタジキスタン映画です。
トゥルー・ヌーンとは、太陽が真上に来て影がなくなり、
人と太陽が一つになる平等な時のことを表します。
国境の意味について考えさせられる1作。
東京
3月18日(日) 11時〜
3月22日(木)19:15〜
名古屋
4月1日(日)16:50〜
◆『ボクシング・フォー・フリーダム』
2015年/アフガニスタン/74分
ロンドン五輪を目指し、アフガニスタン初の女子ボクシングチームに参加した少女が主人公のドキュメンタリー。
『モーターラマ』
2012年/アフガニスタン/60分
ヘラート、カブール、マザリシャリフ、アフガニスタンの3つの街で女性たちの声を記録した作品。
2本同時上映
東京
3月18日(日)16時〜
3月20日(火)11時〜 ★上映後 古居みずえ監督のトーク
名古屋
4月3日(火)13時〜
その他の作品も、ぜひ公式サイトでご確認ください。
]]>
第5回グリーンイメージ国際環境映像祭で、
イランの短編2作品と中編1作品が上映されます。
日本と世界の環境と「ここから向かう未来」を考える3日間の映像祭です。
ほかの地域の映画と共にご鑑賞いただければ幸いです。
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
*******
第5回グリーンイメージ国際環境映像祭
期間:2018年3月23日(金)〜25日(日)
会場:日比谷図書文化館コンベンションホール(東京都千代田区日比谷公園1-4地下1階)
参加:協力費1日1,500円 学生協力費1日1,000円 3日間通し券3,000円
中学生以下無料・事前予約不要
主催:グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会
(委員長 佐藤忠男)
上映スケジュール&プログラム
https://green-image.jp/filmfestivals/5th/
イランの作品と、上映日時は下記となります。
◆3月23日(金)
12:30 『古い扇風機(仮)』
The Fan
監督 : Fatmeh SOHANI
イラン/ 2014年/ 7分/言語なし
廃品として捨てられることをこわがっている、おんぼろ扇風機のアニメーション。
12:40 『十字線のむこう側(仮)』
In the Crosshairs
監督 : Marzieh KHEIRKHAH /
イラン/2016年/6分/言語なし
戦車の砲身の中、鳥の巣と卵を兵士は見つける。気持ちとはうらはらに彼は、
上官の命令に従って村を砲撃する。
乾いた大地の色で描かれる戦場のアニメーション。
◆3月24日(土)
15:45『レンジャーと豹(仮)』
Ranger and Leopard
監督: Fathollah AMIRI
イラン/2017年/53分/ペルシャ語
イラン中央部の町イスファハンの野生保護区レンジャーHalvaniは、
ペルシャヒョウの噂を耳にするが、40年もの間、その姿を見た者はいない。
ペルシャヒョウを探す彼の苦難の日々が始まった。
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当会理事でペルシア書道家の角田ひさ子さんと、その生徒さんたちによる
「マシュク2018展」のお知らせをいただきました。
3月3日と4日には、体験クラスも開催されます。
ぜひお出かけください。
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
*****
マシュク2018展
マシュク(mashq)とはペルシア語で「書き取り練習」を意味します。
ペルシア書道に魅せられた角田ひさ子さんと、その生徒さんたちによる練習の成果が花開いた作品展です。
会期:2月28日(水)〜3月4日(日) 11時〜19時
★初日28日は、14時〜 最終日4日は17時まで
場所:寺町美術館
東京都台東区谷中7-6-3
Phone 03-3828-5996
http://teramachi-artmuseum.com/access/
JR日暮里駅または東京メトロ千代田線千駄木駅から徒歩6〜8分
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◆ユーラシア伝統音楽vol. 3 〜イラン・シベリアと南インド
【日 時】:
2018年3月11日(日)
13時00分開場13時30分開演(昼間のコンサートです!)
16時頃終演予定
【会 場】
驢馬駱駝ろまらくだ
東京都中野区東中野2-25-6PAO9F
http://www.paoco.jp/roma/
【出 演】
プリヤダルシニ・プラカーシュ (南インド)
竹原幸一 (南インド)
慶九 (イラン)
アミン (イラン)
直川礼緒 (ユーラシアいろいろ口琴)
寺田亮平 (トゥバ)
【チケット】
予約:3000円(100席限定)
当日:3500円(予約で100席満席の場合当日券なし)
学割 予約2500円/当日3000円(予約・当日とも受付で学生証掲示)
チャイルド割 15歳までのお子様(予約1500円/当日1800円)
予約ご希望の方は
eurasia.tokyo@gmail.com まで
お名前、予約人数(お連れ様のお名前)、連絡先をご記入のうえメールにてお知らせください。ご予約の方優先でご入場できます。
(窓口は会場の驢馬駱駝様ではなくこちらのメールになります。質問などもこちらへお願いします。)お電話ご希望の方は070-6655-4479(寺田)まで。出れない場合折り返しご連絡いたします。
★小さなお子様もご来場になるコンサートです。ご来場の皆様にはご理解・ご協力頂けますようお願い申し上げます。
〈主催〉コンサート「ユーラシア・トラディショナル・ミュージック」実行委員会
連絡先:070-6655-4479(寺田)
【イベント詳細】
http://tuvanikki.exblog.jp/238222825/
===============
◆ペルシアの千一夜音語(せんいちやおとがたり)
One Thousand & One “Persian” Nights
春と共に訪れる新年を、ペルシアの音楽でお祝いしましょう!
日時:2018年3月21日(水・祝)
::: 昼の部:15:00~ (Open: 14:30)
::: 夜の部:18:30~ (Open: 18:00)
※完全入れ替え制です。
★会場:かふぇ&ほーる with遊
Cafe&Hall with YOU
(荻窪駅より徒歩8分)
3-46-13, Ogikubo, Suginami, Tokyo
tel: 03-6661-2336
http://cafewithyou.web.fc2.com/
☆★☆ Musicians ☆★☆
アミン Amin (Vocal)
笠松泰洋 Yasuhiro Kasamatsu (Sorna)
岩崎和音 Kazune Iwasaki (Santoor)
蔡怜雄 Leo Sai (Tombak, Daf)
脇田輝 Hikaru Wakita (Violin)
慶九 Keiku (Setar, Tanbour)
☆★☆ Charge (1 drink included) ☆★☆
at Door: ¥3,500
Advance: ¥3,000
For Advance, contact to:
kanproduction.info@gmail.com
080-4177-5299 (Keiku)
【出演者の履歴】
アミン Amin (Vocal)
イランの首都テヘランのアミール・キャビール工科大学卒業後、東京大学大学院工学系研究科にてバイオエンジニアリングを専攻、修士号取得。現在、博士課程にて就学中。高校時代、演劇サークルに所属し、役者のみならず、監督としても活動。エスファハーン州の学生演劇コンテストにて、役者として優勝。大学入学後、ペルシア古典歌唱を独自に習得。日本移住後、学業の合間に音楽活動を行う。
笠松泰洋
Yasuhiro Kasamatsu (Sorna)
東京大学文学部美学芸術学科卒業。作曲を故三善晃、ピアノを故ゴールドベルク山根美代子、オーボエを故岩崎勇の各氏に師事。室内楽からミュージカル、オペラまで幅広く作曲して発表。また、故蜷川幸雄作品をはじめとする演劇、森山開次や平山素子のダンス作品、映画・テレビの映像作品等に数多くの音楽を提供している。現代音楽から民族音楽、ジャズ等ホーダーレスの作曲活動を展開中。
岩崎和音
Kazune Iwasaki (Santoor)
大阪音楽大学作曲学科音楽学専攻卒業、イラン国立テヘラン大学大学院芸術学部音楽学科イラン古典音楽演奏コース修士課程修了。当地ではイラン古典音楽の音楽理論を、国内外で教鞭を執るDariush Talaei氏、サントゥール演奏法を、西欧でも活躍するKamkar兄弟に師事。同大学より最優秀国際学生賞受賞。現在まで、テヘランや日本国内各地で演奏・講演、企業CM等の音楽制作を手がける。
蔡 怜雄
Leo Sai (Tombak, Daf)
小泉文夫氏の本でイランの音楽に興味を持ち、ボストン留学中に中東の打楽器演奏を始める。イランの打楽器をPeyman Nasehpour氏、アラブの打楽器をTareq Rantisi氏に師事。大学ではSimon Shaheen氏のミドルイースタンアンサンブルに在籍。帰国後は、演奏活動と打楽器奏法の指導を主に行っている。ペルシア音楽を中心に、アラブや日本の音楽等のアンサンブルにも参加。
脇田 輝
Hikaru Wakita (Violin)
10代後半より独学でヴァイオリンを習得。短期渡印中にN. Rajam 女史にインド式ヴァイオリン奏法の手ほどきを受け、現在はトルコ音楽をウード奏者の柴山哲郎氏に師事。非西洋音楽に数多く触れるなかで、西洋のそれとは異なる奏法の可能性を追究している。エレクトリック・ヴァイオリンでのアンビエント音楽も手がけるなど、東京を中心に様々なジャンルの音楽家、ダンサー等との共演を行う。
慶九 Keiku (Setar, Tanbour)
北インド古典声楽習得中、ペルシアの音楽と詩への興味が増し、2007年イランへ語学留学。8年半、現地でイランの音楽と詩と文化に触れる。その間、イラン教育庁奨学金給付生として、テヘラン国立芸術大学・イラン音楽演奏科に在籍。楽器の奏法や音楽を、主にラアナーイー・ファミリーに師事。彼らの演奏グループメンバーとして、イラン、日本、ヨーロッパにて共に演奏活動を行う。
]]>日本イラン文化交流協会 事務局 景山様よりお知らせを頂きました。
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皆さま
日本建築学会より、「日本イラン建築・都市会議」開催のご案内をいただきました。
2ヶ所の会場での展覧会と国際会議などが繰り広げられます。
国際会議にも、一般参加可能ですので、ふるってご参加ください。
◆国際会議
第一日 建築会館ホール 3月5日(月)13:30〜17:30 無料
第二日 寺田倉庫 B&Cホール 1階 3月6日(火)18:30〜20:30 有料
◆展覧会
第一会場:建築会館
会 期 2018年3月4日(日)〜3月20日(火)入場料 無料
第二会場:寺田倉庫
【前期】期間2018年3月3日(土)〜3月28日(水)
会場 寺田倉庫 B&Cホール 2F特設ギャラリー
【後期】期間2018年4月1日(日)〜5月6日(日)
会場 建築倉庫ミュージアム
入場料 一般 2,000円 大学生・大学院生 1,000円 高校生以下 無料
日本イラン建築・都市会議
日本建築学会と日本建築文化保存協会の主催により「日本イラン建築・都市会議」を開催いたします。
世界遺産をめぐる都市展、日本との関係から見たイラン近現代建築展を開催するとともに
それぞれに関わるシンポジウムを実施します。
1970年代のテヘラン新都心計画で大きな役割を果たした磯崎新氏、加えて世界遺産都市では、
タブリーズやシラーズの市長からも基調講演をいただく予定となっています。
*国際会議*
◆日本イラン建築・都市会議 「変容する「都」<4+2>〜古代ペルシャから現代東京まで〜
日 時 2018年 3月 5日(月)13:30〜17:30
会 場 建築会館ホール
入場料 無料
申込みは、こちらから
https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=613411
★詳細
http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2018/iran20180305.pdf
スピーカー
– 古谷誠章 (日本建築学会会長、早稲田大学教授)
– 駒野欽一 (国際大学教授、元駐イラン日本大使)
– ヘイダール・エスカンダルプール( シラーズ市長)
– イラジ・シャヒン・バヘール( タブリーズ市長)
– モルテザー・アブダール・バクシャエシュ( イラン文化遺産・手工芸・観光庁東アゼルバイジャン局長)
– フレイドゥーン・アッラヒヤーリー( 文化遺産・手工芸・観光庁エスファハーン州局長)
– 鈴木 章一郎( 京都市都市計画局長)
– モハンマジャヴァド・マーダヴィネジャド( タービアート・モダレ大学美術・建築学部准教授)
– 石川幹子( 中央大学理工学部教授)
– 三宅理一 (日本建築文化保存協会理事)
モデレーター
– 山田大樹 (東京文化財研究所アソシエイトフェロー)
司 会
– 和田 菜穂子 (東京建築アクセスポイント)
日時:2018年3月6日 (火) 18:30 - 20:30
会場:寺田倉庫 B&Cホール 1階
チケット 一般 ¥2,000、大学生・大学院生 ¥1,000、高校生以下 無料
(展覧会入場料込)
http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2018/iran20180306.pdf
スピーカー
– 磯崎新(建築家)
– 三宅理一(日本建築文化保存協会理事)
– 豊川斎赫(建築史家・千葉大学准教授)
– 松村秀一(日本建築学会副会長・東京大学教授)
– アリ・ケルマニアン(建築家)
– カヴェヘ・ファッタヒ(シラーズ大学准教授)
– メヘルダード・ザヴァレヒ・モハマディ(建築家)
モデレーター
– 山名善之(建築史家・東京理科大学教授)
総合司会
– 和田菜穂子 (東京建築アクセスポイント)
申し込み
Peatix http://archi-depot180305.peatix.com
もしくは、建築学会ホームページより(催し物 – 公募ページ)
皆様のお越しをお待ちしております。
日時:2月18日(日) 午前10時から16時まで
場所:イラン・イスラム共和国大使公邸 (港区南麻布3−10−32) 地図は添付をご覧ください。
都営バス「四ノ橋」バス停(渋谷方面より到着のバス停)前にあるファミマの入っているビルの裏手の建物が大使館です。玄関がガラス張りになっています
大使公邸は、大使館の前を通り過ぎて、もう少し坂をあがった右手にあります。
都営バス 06番 「四ノ橋」バス停下車
渋谷駅から 新橋駅行 06番
新橋駅から 渋谷駅行 06番
都営地下鉄三田線&東京メトロ南北線「白金高輪」駅より徒歩7分
お天気が良ければ、芝生の庭で買ったイラン料理を食べることもできます。
どうぞお誘いあわせのうえお出かけください。
中東映画研究会で『イラン女子サッカー奮闘記』が取り上げられますので、
ご案内します。
参加無料。どなたでも参加できます。
参加ご希望の方は、案内に記載の連絡先にご一報お願いします。
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
*******
【中東映画研究会よりご案内】 『イラン女子サッカー奮闘記』2月14日17時半より
厳寒の折、大変お世話になっております。
以下の通り、2017年度最後の中東映画研究会を予定しておりますところ、ご案内申し上げます。
今回はコメンテーターとして、明治大学教授の山岸智子先生にご登壇頂きます。
山岸先生は、イメージとイデオロギーの連関性に着目なさりながらイラン研究に携わってこられました。
イランにおける市民運動とジェンダーの問題についても多くの著書を発表なさっておられます。
当研究会では度々イランの作品を取り上げて参りましたが、「女子サッカー」は初めてのテーマとなります。
今回はイラン国内の議論に加え、国際社会との関連でご解説頂く予定です。大変貴重な会でございますので、
万障繰り合わせの上、どうぞ奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。
どうぞ宜しくお願い致します。
中東映画研究会事務局
========(ご案内文)========
https://asnet-utokyo.jp/studies/seminar/4044
【日時】2018年2月14日(水) 17:30〜(17:00開場)
【会場】東京大学東洋文化研究所 3階 大会議室
【題材】『イラン女子サッカー奮闘記』
2008年/シンガポール・OAK3 Films制作
ペルシア語・英語音声、日本語字幕
【テーマ】 野 心
アジアのサッカー大国イラン。サッカー大好き少女も大勢います。
しかし、国内では複雑な政局やイスラームの基準なるものに揺れ、
さらには「メンバーに男が混じってる!?」と難癖をつける国際社会。
サッカーボールをめぐって行き交う様々な希望と思惑。
それでも世界の女子フットサル選手10人に選ばれるまでに成長した、
イラン女子サッカーを通して、イラン社会とイランをめぐる国際関係を考えます。
【コメンテーター】山岸智子氏(明治大学・教授)
【主催】中東映画研究会
【共催】東京大学、東洋文化研究所附属 東洋学研究情報センター、東洋文化研究所班研究「中東の社会変容と思想運動」、日本・アジアに関する教育研究ネットワーク(ASNET)
※ どなたでもご参加いただけます
※準備の都合上、事前に参加希望のご連絡をお願いします(MEcinema2014[at]gmail.com)[at]は@に変換をお願いします。
※ 参加は無料です
【お問い合わせ】 中東映画研究会 MEcinema2014[at]gmail.com
]]>
大東イラン研究会事務局の中村菜穂さんより、研究会のお知らせをいただきました。
当会理事の上岡弘二先生の発表もございます。
どうぞ奮ってご参加ください。
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
**************
----------------------------------------------
2017年度 第3回大東イラン研究会
----------------------------------------------
日時:2017年10月22日(日曜日)午後13:00〜17:15
場所:大東文化会館 K-302号会議室
東武東上線東武練馬駅下車、徒歩1分 板橋区徳丸2-4-21
電話:03−5399−7399
地図:http://www.daito.ac.jp/file/block_49512_01.pdf
プログラム:
13:00-13:20 開会 趣旨説明
13:20-13:50 上岡弘二(東京外国語大学名誉教授)
「ペルセポリスとノウルーズ」
14:00-15:30 真道洋子((公財)東洋文庫研究部研究員)
「イスラーム・ガラスにおけるブハラ・オアシス出土ガラスの位置づけ〜2014〜2017年の調査から」
15:45−16:45 吉村武典(大東文化大学国際関係学部講師)
「前近代エジプト・カイロの水関連施設と都市生活〜2017年度夏期エジプト現地調査報告」
16:45−17:15 総合討論
17:15閉会
※資料準備の都合上、参加される方は下記の
メールアドレスまでご一報ください。
大東イラン研究会事務局 担当:中村菜穂
mailto:onodera.naho@nifty.com
]]>
皆さま
秋の映画祭でのイラン映画上映情報をお届けします。
東京国際映画祭で、『ザ・ホーム−父が死んだ』『人生なき人生』の2本
東京フィルメックスでは、キアロスタミ監督の遺作『24フレーム』が
クロージング作品として上映されます。
●東京国際映画祭 http://2017.tiff-jp.net/ja/
◆コンペティション部門
『ザ・ホーム−父が死んだ』原題:Ev
監督:アスガー・ユセフィネジャド
78分/カラー/トルコ語/ 2017年/イラン
http://2017.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=13
(画像URL http://2017.tiff-jp.net/common/imgs/maincut/13.jpg)
上映日程
10/27 15:35- TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN9
10/30 21:05-- EXシアター六本木
10/14(土)16:00 チケット発売開始
◆アジアの未来部門
『人生なき人生』原題:Zendegie Bedoone Zendegi
監督:カワェ・モインファル
90分/カラー/ペルシャ語、クルド語、日本語/2017年/イラン
http://2017.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=35
(画像URL http://2017.tiff-jp.net/common/imgs/maincut/35.jpg)
上映日程
来/ワールド・プレミア
10/29 19:55- (本編90分) TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN9
11/02 17:05-(本編90分)TOHOシネマズ六本木ヒルズ SCREEN3
10/14(土)12:00 チケット発売開始
●東京フィルメックス http://filmex.net/2017/
『24フレーム』24 Frames
監督:アッバス・キアロスタミ
イラン、フランス / 2017 / 114分/
http://filmex.net/2017/program/specialscreenings/ss02
(画像URL http://filmex.net/for2017/films/ss02_dir.jpg)
上映日程
11/25(土)18:00 有楽町朝日ホール 授賞式+24フレーム
11/26(日) 21:15 TOHOシネマズ日劇3 24フレーム
チケット:11月3日(祝・金)より発売
]]>
慶九さんより、2月19日(日)に行われるペルシャ音楽のイベント
『千一夜音語』第4章のご案内をいただきました。
日本人イラン音楽演奏家4人での演奏で、関西在住の谷正人さんの
サントゥール演奏もございます。
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
******
ペルシャの『千一夜音語』(One Thousand and One “Persian”Nights)第4章
日時: 2017年2月19日(日) 18:00〜 (開場17:30)
会場:代々木上原 hako gallery
3 Chome-3-1-4 Nishihara, Shibuya, Tokyo 151-0066...
一部:ナヴァー旋法
二部:バヤーテトルク旋法
Tani Masato: Santoor
Keiku: Setar & Tanbour
Kitagawa Shuichi :Tar Setar & Tanbur
Sai Leo: Tombak & Daf
Open 17:30
Start: 18:00
Charge: 2,500yen
https://www.facebook.com/events/191424281330096/?notif_t=plan_user_joined¬if_id=1484620938560570
]]>イラン・イスラム共和国大使館文化参事室 イラン文化センターより
下記二つのご案内をいただきました。
いずれも、申込みは イラン文化センター pr@icro-jp.org
に直接お願いします。
? 2月11日(土)「第1回ペルシア語学習者の集い」
どなたでも参加できます。これからペルシア語を学ぼうと
思っていらっしゃる方も、ぜひご参加ください。
? 3月開講 ペルシア語講座
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
****************
◆? 2月11日(土)「第1回ペルシア語学習者の集い」のお知らせ
皆様
イラン文化センター「ペルシア語講座」は1月28日(土)に終了し、
新たに3月4日(土)から新期講座を開講予定です。
いつもは別々のクラスで顔をあわすことのないセンターの生徒さん、
センター以外でペルシア語を学んでいる方々、イラン、ペルシア語に
興味のある方々、皆様がお互いに親睦を深め情報交換できるような会が
できればと考えております。
日時:2月11日(土)14:30〜16:30
場所:イランイスラム共和国大使館フェルドゥスィーホール
大使も出席していただく予定です。
(予定)
センター長、大使のご挨拶、岡田恵美子先生のお話、
イラン紹介の短いフィルム上映、生徒さんのスピーチ、お菓子とお茶でおしゃべりなど。
どなたでも参加できますので、お友達とご一緒にどうぞご参加ください。
*人数把握のため、お手数ですがご出席の方は(人数)をお知らせください。
イラン文化センター E-mailpr@icro-jp.org
◆? 3月開講 ペルシア語講座
イラン・イスラム共和国大使館文化参事室では、本年度もペルシア語講座を開催いたします。
ご興味のある方はどうぞ奮ってご参加ください。
2017年3月開講講座(毎土曜日、3か月)
受付期間:2017年2月19日(金)まで
受講資格:高校生以上の方で、講座「全回」に出席できる方。
*15歳以下の希望者はこの講座には参加できませんが、
別クラス開講の可能性もありますので、別途センターにご相談願います。
☆こちらのお知らせはメールで頂いております☆
以下、『添付ファイル』『各レベル』『受講申込書』等、
アンダーラインを引いた項目に関しては
直接下記センターまでお問い合わせ下さい。
期 間:2017年3月4日〜2017年6月3日の毎土曜日
(4月29日、5月6日はお休みです)、全12回
募集定員:各クラス〜12名
費 用:5000円(諸費用として)
場 所:イラン文化センター (等々力)
時 間:各クラス90分
(13:30〜15:00)
●1入門クラス ●3初級クラス ●6中級‐3クラス
(15:15〜16:45)
●2基礎クラス ●4中級‐1クラス ●7準上級クラス
(17:00〜18:30)
●5中級‐2クラス
(各レベルの内容など、詳細は添付ファイルをご覧ください)
★申し込み方法:
添付の申込書に必要事項をご記入の上、
下記センターまで「受講申込書」をメールなどでご送付ください。
イラン・イスラム共和国大使館文化参事室 イラン文化センター
〒158-0082 東京都世田谷区等々力3-22-7 ラビン等々力201号室
Tel. 03-6455-9495 fax03-6455-9496
E-mailpr@icro-jp.org
Web http://tokyo.icro.ir
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イランの絵本でお馴染みの愛甲恵子さんより
モルテザー展のご案内をいただきました。
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
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Morteza Zahedi 「顔」展
http://salamx2.exblog.jp/25232985/
今回は顔・顔・顔!です。
頭をやわらかくして、いろんなかたちの「顔」をお楽しみください。
2月1日(水)〜2月28日(火)
12:30〜18:30
* 日曜日・月曜日・11日・14日・18日休み
ウィリアムモリス 珈琲&ギャラリー
150-0002 渋谷区渋谷1-6-4Neat青山2F
TEL: 03-5466-3717
★愛甲さんは14日以外の火曜日、水曜日の15時ごろから在廊予定とのことです。
☆12時半から13時半は比較的混むようです。絵をゆっくりご覧になりたい方は13時半以降がおすすめです。
(イラン国内の、やけどの負傷者への治療支援)
イラン・イスラム共和国大使館/Samimi共催
イラン料理、手工芸品、ペルシア絨毯、ハーブ化粧品、 織物など
日時:1月29日(日) 午前10時から16時まで
場所:イラン・イスラム共和国大使公邸 (港区南麻布3−10−32)
بـــازارچـــه خــیـــریــه
(کمک به آسیب دیدگان سوانح سوختگی در ایران )
بازارچه خیریه ای با همکاری سفارت جمهوری اسلامی ایران و انجمن صمیمی (بانوان ژاپنی دارای همسر ایرانی)
با عرضه صنایع دستی، محصولات غذایی، فراورده های بهداشتی گیاهی، منسوجات، و... برگزار می شود.
تاریخ: 10 بهمن 1395 ساعت: 10 صبح الی 1600 عصر
محل برگزاری: اقامتگاه سفیر جمهوری اسلامی ایران-توکیو
Charity Bazaar
(Treatment of the burn victims in Iran)
Organized by the Embassy of the Islamic Republic of Iran &
Samimi Association (Japanese Women Married to Iranian)
Presents Iranian Food, Handicrafts, Herbal Cosmetics, Garments …
Date: January 29, 2017
Time: 10:00~16:00
Venue: Ambassador’s Residence
日時:1月29日(日) 午前10時から16時まで
場所:イラン・イスラム共和国大使公邸 (港区南麻布3−10−32) 地図は下図をご参照下さい。
都営バス「四ノ橋」バス停(渋谷方面より到着のバス停)前にあるコンビニエンスストア、
ファミリーマートの入っているビルの裏手の建物が大使館です。
玄関がガラス張りになっています
大使公邸は、大使館の前を通り過ぎて、もう少し坂をあがった右手にあります。
都営バス 06番 「四ノ橋」バス停下車
渋谷駅から 新橋駅行 06番
新橋駅から 渋谷駅行 06番
都営地下鉄三田線&東京メトロ南北線「白金高輪」駅より徒歩7分
皆様、お気軽に足をお運び下さい。
お天気が良ければ公邸中庭にてペルシャ絨毯の上にお座りになってお寛ぎ頂けます。
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イラン文化交流センターより、イラン短期留学のご案内をいただきました。
ご希望の方は、案内に記載の連絡先に直接お問合せください。
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
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イラン短期留学(授業料滞在費無料)のご案内
イラン文化交流センターです。
この度は、授業料、滞在費無料のイラン短期留学のご案内の為、メッセージさせて頂きました。
学生、先生問わず、ご興味のある方にこの情報を広めて頂けたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。
期間 来年1月29日から2月12日
費用 授業代、滞在費(ホテル、食事代、イラン国内での旅費)は無料です。
※ ただし日本とイランの往復の飛行機代は有料となります。
申込締切 12月半ば頃まで
申込み資格 ある程度ペルシャ語がしゃべれること(日常会話レベル)
50歳まで
ペルシャ語をしっかり学んで行きたい方
詳細情報をご希望の場合はイラン文化交流センターまでお問合せ下さいませ。
ペルシャ語ではありますが、ファイルも添え付けさせて頂きました。
それではどうぞ宜しくお願い致します。
(Samimi注:このお知らせはメールでいただきましたので下記のご連絡先にお尋ね下さい)
イラン文化交流センター
近内恵子(チカウチ ケイコ)
pr@icro-jp.org
03-6455-9495
080-4674-6292
(イラン留学のことで問い合わせしましたとお話くださいませ)
]]>先日、東京国際映画祭2016で上映されるイラン関連作品を
ご紹介しましたが、スケジュールも発表されましたので、再度ご案内します。
また、難民映画祭で上映されるイラン関連作品についても、ご案内します。
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
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◎東京国際映画祭で上映されるイラン関連作品
★チケット 10月15日(土)ひる12時より インターネット・電話にて発売開始!
詳細は、こちらで確認ください。 http://2016.tiff-jp.net/ja/ticket/
コンペティション部門
◆誕生のゆくえ
Being Born [ Be Donya Amadann ]
監督:モーセン・アブドルワハブ
http://2016.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=5
10/27 10:35- TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN9
10/28 18:00- EXシアター六本木
ワールド・フォーカス部門
◆アッバス・キアロスタミ監督追悼
キアロスタミとの76分15秒(併映:Take Me Home)
http://2016.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=147
10/27 13:40- TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN7
10/30 11:40-TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN9
いずれの回もセイフラー・サマディアン監督がQ&Aに登壇予定
◎難民映画祭でのイラン関連作品
(画像URL: http://unhcr.refugeefilm.org/2016/wp/wp-content/uploads/2016/07/sonita_main.jpg )
今年は申込み制で、締め切られています。数に限りがありますが、
当日、各回1時間前より会場にて当日席の入場整理券を配布するとのことです。
先着順。お早目にどうぞ。
◆『ソニータ』
http://unhcr.refugeefilm.org/2016/sonita/
監督:ロクサラ・ガエム・マグハミ
イラン、ドイツ、スイス / 2015 / 91分/英語・ペルシア語/ドキュメンタリー
2017年日本公開予定(配給ユナイテッドピープル)
上映スケジュール
10月16日(日)スパイラルホール(東京)/19:00開始
10月23日(日)ナレッジシアター(大阪)/19:00開始
タリバン政権下のアフガニスタンから難民としてイランへ逃れた少女ソニータ。
夢はラップ・ミュージシャン。
「ソニータ 〜アフガニスタン難民少女ラッパーは叫ぶ〜」のタイトルで、
2016年8月1日深夜にBSで50分に縮小したものが放映されています。
◆『国境に生きる〜難民キャンプの小さな監督たち〜』
http://unhcr.refugeefilm.org/2016/life_on_the_border/
プロデューサー:バフマン・ゴバディ
監督:ハゼム・ホデイダ、バスメ・スーレマン、
サミ・ホセイン、ロナヒ・エザディン、ディアル・オマール、
デロヴァン・ケハ、マフムド・アフマド、ゾホール・サイド
イラク / 2015 / 73分 /クルド語/ドキュメンタリー
上映スケジュール
10月16日(日)スパイラルホール(東京)13:00開始
監督はクルド人難民キャンプに暮らす子どもたち8人。
9月のアジアフォーカス福岡国際映画祭で上映された折に来日した
バフマン・ゴバディ監督に本作についてお伺いしました。
映像を勉強しているセミプロのイランのクルディスタンの若者たちを呼んで、
難民キャンプの子どもたちに映画製作について脚本から演出、撮影までを
7ヶ月指導させ、完成させた8本のドキュメンタリー。
難民となったクルドの子どもたちの厳しい現実が迫る作品です。
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