スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | - |

イラン映画「口ゲンカの行方」

 

皆様

616日より開催中の「第13回ショートショートフィルム

フェスティバル&アジア2011」で、イランの短編が1本

アジア インターナショナル&ジャパンプログラムの

A&J―Fの中で他の4作品と共に上映されますので

ご案内します。

日本イラン文化交流協会

 事務局 景山咲子

 

****

 

第13回ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011

 

 

イランの短編がA&J―F プログラムの中で上映されます。

 

映画タイトル: 口ゲンカの行方

(英題:Lavasan-Tajrish

監督:Ehsan Amani

Iran / 14 / Drama / 2010

 

バスに揺られる若いカップルのそばで、男が携帯電話をかけている。

彼は、電話の相手に人間関係についてのアドバイスをしていた。

しかし、その会話を聞いていたカップルの間に誤解が生まれ、

二人の関係に亀裂が生じてしまう。

http://www.shortshorts.org/2011/ja/official/ai-f.html

 

トレーラー視聴できます。 

http://www.youtube.com/watch?v=342sNmYRWCY

 

◆A&J―F プログラム 上映日程

618日(土)19:20 - 21:10

会場:ブリリアショートショート シアター

 

623日(木)15:00 - 16:50

会場:ブリリアショートショート シアター

 

624日(金)15:30 - 17:20

会場:ラフォーレミュージアム原宿

 

会場は下記にて確認ください。

http://www.shortshorts.org/2011/ja/info/site.html

 

| 催しと映画 | 17:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - |

クルド系イラン人一家初来日公演

 「ラアナーイー・ファミリー

クルド系イラン人タンブール奏者一家
初来日公演

6000年の歴史をもつ元祖撥弦楽器タンブールと歌

ヤヒヤー・ラアナーイー:全イラン芸術祭タンブール部門名誉ディプロマ賞受賞

出演

ヤヒヤー・ラアナーイー Yahya Ranaei(父)タンブール、歌
シーリーン・モハンマディ Shirin Mohammadi(母)タンブール、歌
クーフザード・シューレシュ・ラアナーイー Koohzad Shooresh Ranaei(長男)タンブール、タール、ウード、ディーヴァーン、キャマーンチェ、歌
プーヤン・ラアナーイー Pouyan Ranaei(次男)タンブール、トンバク、歌
ゲスト : 慶九 Keiku タンブール、セタール、歌

2011年8月26日(金) 19:00開場 19:30 開演  青山 「月見ル君想フ」
自由 前売 4,500円  当日 5,000 円 ドリンク別
オープニング・アクト 金子竜太郎 和太鼓

2011年8月28日(日) 17:30開場 18:00 開演   代官山 「山羊に、聞く?」
自由 前売 4,500円  当日 5,000 円 ドリンク別
オープニング・アクト 狩野泰一  篠笛

イラン・クルド族の住むケルマンシャー州サハネ市は、古代よりタンブールという楽器が宗教的な場において用いられてきた代表的地域の一つです。タンブールは、その原型が約6000年前の壁画にも描かれ、すべての撥弦楽器の先祖とも言われています。古くより聖なる楽器と考えられてきたタンブールの音色と調べは、音楽と精神の結びつきが知られていた古代より現代まで、人々の尊重と共に伝えられてきました。

同市には家族全員がそのタンブールを奏でるクルド族のラアナーイーというファミリーがいます。彼らはクルドの音楽のみでなく、ペルシア古典音楽にも造詣が深く、ケルマンシャー地方の大自然に育くまれるとともに、首都テヘランでも活動を続けてきました。彼らの奏でるタンブールの調べは、素人から音楽の巨匠まで、イラン国内外を問わず、聴く人に深い感動を与えることで知られています。

一家は地方都市からテヘランへの移住始め、様々な困難を乗り越えながら、常に音楽を奏でる道を選択してきました。生命力の強さと、肯定的、また温和な性格は、彼らの音楽が愛されてきた理由の一つでもあります。類まれな才能を持った家族が音楽で一つになる姿をご覧いただくとともに、美しく強く心に響く音楽をお楽しみください。

メンバー

◎ヤヒヤー・ラアナーイー Yahya Ranaei(父)

1962年生。12歳の頃、当時最も優れたタンブール奏者であった故セイエド・アムロッラー・シャーエイブラヒミ師に師事。14歳の頃、シャーエイブラヒミ師の弟子であった故セイエド・ハリル・アリネジャド(最も名を馳せたタンブール奏者の一人)含む弟子兄弟たちとの12人のタンブール・グループが結成され、最年少でグループに所属。王制時代に結成されたこのグループは、イランで初めて公の場で演奏を行ったタンブール・グループとして名高く、イラン地方都市やテヘランのオペラハウスと言われる大ホールでも演奏を行い、古代のタンブール楽曲の録音を多く残している。1975年の全イラン芸術祭において、タンブール部門で名誉ディプロマ賞を取得。1977年より一年間ほど、国営放送のプロジェクトにより30〜40名ほどの生徒を抱え、タンブールを教える。息子2人誕生後、テヘランに移住し、タンブールとセタールの工房を構え、タンブールを教える。1989年、再びタンブール・グループのコンサート活動を開始し、シリア、トルコで演奏。子供たちが小学生くらいになり演奏できるようになると、テヘランや地方のホテル・文化会館・大学等にて家族4人、またゲストミュージシャンと共に、コンサートを多数行う。

◎シーリーン・モハンマディ Shirin Mohammadi(母)

1968年生。幼少の頃より、タンブールの旋法・マカームの歌を現在最も多く記憶する実父の歌を聞いて育ち、後に夫にタンブールを教わる。美声を持つ父親に似て、優れた声の持ち主であり、後に巨匠ホセイン・アリザデ氏(2002、2004年来日)やアフサーネ・ラッサーイー女史(2004年来日)のペルシャ古典声楽の手ほどきを受ける。テヘラン移住後、夫と共に設立したタンブール&セタール工房で自ら楽器制作を始め、イランで初の女性タンブール制作者として免許を取得。タンブール奏法を習得してからは自ら生徒を持ち、イランで初めての女性タンブール・グループを結成し、テヘランにて大々的にコンサートを開く。その他、夫や息子たちと共にコンサートを多数行う。2008年春、自身のホール「ザマーヴァン」にて行われた「先生の日」の祝賀祭のため、ソロコンサートも行っている。

◎クーフザード・シューレシュ・ラアナーイー Koohzad Shooresh Ranaei(長男)

1986年生。幼少の頃よりタンブールを父に習い、後に巨匠ホセイン・アリザデ氏に才能を見出され、イラン撥弦楽器タールを学び始める。アリザデ氏の一時フランス移住を機に、最も優れたタール指導者の一人、ファリボルズ・アズィズィ氏に師事し、その後タハマスビー氏にも師事。10代前半期より数々の音楽フェスティバルにおいて優勝し、現在は得意とする即興演奏や作曲を行い活動。2008年、自作曲と即興演奏をアリザデ氏の監修下に録音、2009年CD作品「アスィール」をリリース。2010年7月、テヘランにて大々的に開かれたイラン若者音楽フェスティバルにて、4つの楽器部門で参加。そのうち、タール、タンブール、ディワン部門で一位となり、イラン古典音楽、地方伝統音楽、西洋音楽全部門の演奏家の中で、トップの座を獲得。イランの大統領より直接表彰、また故郷のケルマーンシャー地方でも表彰され、「イラン暦1389年の秀才人」のリストに名前が挙げられている。

◎プーヤン・ラアナーイー Pouyan Ranaei(次男)

1988年生。幼少の頃よりタンブールを父に、トンバクを故ダリウシュ・ザルガリ氏に学ぶ。小学生の頃より、両親や兄と共にコンサートを多数行う。10歳の頃、アリアクバル・シェカールチー氏にキャマーンチェを学ぶ。現在、テヘランの大学にて音楽を専攻。また、母親の美声を受け継ぎ、イラン古典声楽も習得中。

---------------

◎慶九 Keiku

1996年よりアメリカ・ボストンにてワレン・センダース氏に、2003年〜2006年にヴィーナ・サハスラブッデ女史に北インド古典声楽家を師事。1999年より、歌い手として活動。2004年、イラン音楽の巨匠ホセイン・アリザデ氏のグループが来日し、それまで持っていたイラン音楽への興味が増し、2007年、イランへ語学留学。アフサーネ・ラッサーイー女史(2004年、アリザデ氏と共に来日)にペルシア古典声楽を、セタールを、ディナ・サッファーリー女史に手ほどきを受けた後、クーフザード・ラアナーイー氏に師事。タンブールを、ラアナーイー・ファミリーに師事。現在、テヘランの国立芸術大学・イラン音楽演奏科に所属。

・前売チケットのお申し込み、お問合せ  : Real & True

Real & True にメール(名前・住所などの聞き間違いをなくすため、できればメールで)或いは電話 03 3728 5690 にてお願い申し上げます。mubig@bigstream.co.jp宛まで必ず、お名前、ご住所(郵便番号も)、ご自宅お電話番号、ご希望公演日、ご希望枚数をご連絡下さい。尚、以下URLにてチケット郵送に関しての注意事項をご覧下さい。
http://www.bigstream.co.jp/music/tickets.html

企画:狩野泰一、金子 竜太郎、Office Ohsawa
制作:Office Ohsawa
協力:国際交流基金、アース・セレブレーション実行委員会、MTJ、ワンエイトクリエーション
制作協力:プランクトン


http://www.youtube.com/watch?v=
6vNxCbYUh_A&feature=player_embedded


佐渡のアースセレブレーションにも出演します。(8月19、20日)

http://www.kodo.or.jp/ec/home/index_ja.html
| 催しと情報 | 11:41 | - | trackbacks(0) | - |

展覧会「絵本と写真で旅をしよう!不思議の国イラン」@大阪‏

 

皆様

当会会員の愛甲恵子さん(“サラームサラーム”を運営)より、

62()より大阪・北浜で開催されている展覧会

「絵本と写真で旅をしよう!不思議の国イラン」の

お知らせをいただきました。

関西方面の知人友人の方にご案内いただければ幸いです。

 

日本イラン文化交流協会

 事務局 景山咲子

 

******

「絵本と写真で旅をしよう!不思議の国イラン」

 

期間:62()〜6月30日(金)まで

場所:Gallery MASALA(大阪、北浜)

http://www.masala-world.jp/

*ギャラリー主催の展覧会で、サラーム・サラームが

絵本と写真などを出展しています。

営業時間や場所はこちらをご覧下さい。

http://www.masala-world.jp/pg49.html

 

 

イベント1:イランの音を聴く

絵本の朗読とサントゥールの演奏会

6月17日(金)18時〜20時半

費用:2500円(お茶とお菓子付き)

絵本の朗読:愛甲恵子 サントゥール演奏:岩崎和音

 

イベント2:イランの味を知る

イランのスパイス&ハーブ使い

6月25日(土)16時〜20時半

費用:3500円(エプロン持参)

講師 ダリア・アナビアン

 

*参加ご希望の方はギャラリーにお申し込みください。

06-6360-3813  info@masala-world.jp

| 催しと講義など | 16:32 | - | trackbacks(0) | - |

06
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
Profile
profilephoto
PR
New entries
Archives
Categories
Recommend
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM