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イラン 平和と友好の映画祭

 

 アジアの西と東に位置するイランと日本の人々の間には、

文化的・歴史的共通点が数多くあります。歴史のなかで、

戦争を経験した両国民は、平和と友好の世界が築かれることを

強く願っています。

 

 映画は、その国の国民の願いを反映すると同時に、ほかの国の

人々に、その想いを伝えることができる芸術です。

近年、イラン映画は目覚ましい発展をとげ、世界の人々から高い

評価を得ています。

 

 このたび、イラン・イラク戦争の被害者とともに、イラン映画界を

代表する監督や俳優が来日する運びとなりました。

来日を記念し、 イラン・イスラム共和国大使館は、近年の著名な

映画作品のいくつかを、下記の通り上映します。

 

 今回選んだ作品のなかでは、イランの人々が経験した戦争という

悲劇と、平和を求める心が描かれています。上映会を通して、

イランと日本の人々の友好がさらに深まることを願います。

 

 映画、そしてペルシャ文化に関心のある方々に、ご来場頂き、

監督・俳優と一緒にご鑑賞頂ければ、嬉しく思います。

それぞれの作品の上映後には、監督あるいは俳優との

QAセッション(通訳つき)がございます。

 

  記

 

 

主催:在京イラン・イスラム共和国大使館

 

場所:東京都港区赤坂区民ホール

(東京都赤坂4-18-13 赤坂コミュニティぷらざ内3階)

 会場案内:http://www.akasaka-civiccenter.jp/shisetsu/access.html

 地下鉄 銀座線・丸の内線: 赤坂見附駅下車 A出口徒歩10

 地下鉄 大江戸線・銀座線・半蔵門線 :青山一丁目駅下車 4番出口徒歩10分)

 

入場料:無料

問い合わせ先:イラン・イスラム共和国大使館

       E-mail: cultural@iranembassyjp.org

       Tel: 03-3446-8011 (内線: 159,120)  Fax: 03-3446-9002

 

*座席数に限りがありますので、参加を希望される方は、Eメールにて、

参加希望日(金曜日のみ、土曜日のみ、あるいは両日)、ご氏名とご所属、

参加人数をお知らせ下さい。(満席でご出席いただけない場合のみ返信いたします。)

 

 

上映日程

 

88日金曜日

13:30 開場

14:30−15:30 オープニングセレモニー(臨時代理大使より監督や俳優の紹介)

15:30−17:04

上映『塹壕(ざんごう)143(Track 143)

監督:ナルゲス・アービヤール

イラン/94/フィクション/2014/日本語字幕

過酷な戦場の中の志願兵。行方不明の息子を待ち続ける母親に、

大きな試練が待ち受ける。

17:04−17:20

アービヤール監督とのQAセッション

 

17:20−17:30 休憩

 

17:30−19:02

上映『独りぼっち』(All Alone)

監督:エッサン・アブディープール

イラン/92/フィクション/2014/日本語字幕

イラン南部の原子力発電所の近くの村に住む少年。

ロシア人の少年との友情が、刻々と変化する状況のなか、翻弄されていく。

 

19:02−19:20

アブディープール監督とのQAセッション

 

19:20−19:30 休憩

 

19:30−21:00

上映『夜行バス』(Night Bus)

監督:キューマルス・プールアハマド

イラン/90/フィクション/2007/日本語字幕

志願兵の少年は、何人ものイラク人捕虜の移送を任される。

その間にさまざまな問題に直面するが、彼に協力して

くれる人はだれもおらず、たった一人で任務を遂行

することになるが・・。

21:00−21:15

プールアハマド監督とのQAセッション

 

89日 土曜日

17:45−19:00

上映『報われた沈黙』(The Consequence of Silence)

監督:マジヤール・ミーリー

イラン/75/フィクション/2006/日本語字幕

バスの切符販売をしている復員兵。ある日彼は、テレビで

殉教した戦友の様子を目にし、その父親のもとを訪れる。

真実を知りたい父親は復員兵を連れ、亡き息子のことを

知る何人もの戦友のところへ行くが・・。

 

19:00−19:20

俳優 パルヴィーズ・パラストゥーイーさんとのQAセッション

 

19:00−19:30 休憩

19:30−20:36

上映『季節の記憶』

監督:モスタファ・ラザーグキャリーミ

イラン/66/ドキュメンタリー/2014/日本語字幕

毒ガスで傷つけられた兵士・民間人を治療したオーストリアの

医師とその仲間。20年後に語られる生々しい証言。

20:36−20:45

ラザーグキャリーミ監督とのQAセッション

 

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イラン・イスラム共和国大使館 文化部

cultural@iranembassyjp.org

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「第14回 イラン考古学セミナー」

2014年7月12日(土)に イラン・イスラム共和国大使館にて「第14回 イラン考古学セミナー」を国際文化資源学研究センターの共催で開催します。

 これまでに日本の調査隊がイランで行った考古学調査や日本人のイラン考古学の研究成果や博物館収蔵品を紹介する目的で、下記セミナーを開催致します。イラン・イスラム共和国大使館のご協力を得て、大使館セミナー・ルームを当日の会場と致します。「断食月」期間中のため、夕刻16:30からの開催となり、恒例の大使公邸での馳走は夕食会となります。どうぞ留意下さい。準備の都合がございます。お早めにお申し込み下さい。

日 時:2014年7月12日(土) 16:30〜20:30
場 所:イラン・イスラム共和国大使館(地下鉄日比谷線広尾駅下車 徒歩15分)
    東京都港区南麻布3−13−9 電話 03-3446-8011
参加費:無料
主 催:イラン・イスラム大使館、筑紫女学園大学
共 催:国際文化資源学研究センター

プログラム
16:30〜16:32 開会の挨拶 大津 忠彦(筑紫女学園大学)
16:32〜16:45 挨拶 Reza NAZAR AHARI, Ph. D大使閣下
16:45〜17:35 「前1千年紀のエジプトにおけるペルシアの影響について」山花 京子(東海大学)
17:35〜17:40 休憩
17:40〜18:30 「文明前夜のイラン南西部をめぐる東京大学イラク・イラン遺跡調査団の足跡とその再評価」三木 健裕(東京大学大学院生)
18:30〜18:35 休憩
18:35〜19:25 「横浜ユーラシア文化館所蔵古代イランの資料」畠山 禎(横浜ユーラシア文化館)
19:30〜20:25 夕食会
20:25〜20:30 閉会の挨拶 大津 忠彦(筑紫女学園大学)

お申し込み・お問合せ先:足立拓朗 電話 076-264-5328 FAX 076-264-5362 e-mail mppnb@yahoo.co.jp
*できるだけ、e-mailかファックスでお申し込みください。

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