モクタリ・ダビッドさん主催 秋の祭り「ジャシュネ・メヘレガン」パーティ
皆様
モクタリ・ダビッドさんから、ペルシアの秋の祭り「ジャシュネ・メヘレガン」を
紹介するパーティを10月4日(土)に開くとのご案内をいただきました。
参加ご希望の方は、案内に記載のモクタリさんに直接お申込みください。
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
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皆さんこんにちは。
さわやかな秋の季節がやって来ました。
ペルシアでは秋は収穫の季節、つまり恵みの季節です。
古代からこの季節に合わせて感謝の気持ちをあらわすために、
大きな祭り ⌠ジャシュネ・メヘレガン⌡が行われていました。
そこで私達は今年も昨年同様、ジャシュネ・メヘレガンの
イベントを企画しました。
このイベントでは、皆さんをペルシア料理、ペルシア音楽の
生演奏とペルシアの詩やお話でおもてなししたいと思います。
時間がありましたら、是非お越し下さい。
日程:2014年10月4日(土)
時間:12:00〜14:30くらい
会費:3000円
場所:ペルシアの風 埼玉県加須市佐波312-1(大利根道の駅の傍)
最寄り駅:JR宇都宮線栗橋駅/ 東武伊勢崎線栗橋駅
電車で来る方がいらっしゃれば、車で迎えに行くことが可能です。
その場合11:30栗橋駅西口でお待ちしております。
申込み・問合わせ:0480-72-8550 携帯090-8492-4116 (モクタリ)
イラン大使館・イラン文化交流センター講座 「知って楽しむ「イラン映画」の歴史」第4回(最終回)
皆様
イラン・イスラム共和国大使館・イラン文化交流センターより
アジア経済研究所の鈴木均先生による講座「知って楽しむ「イラン映画」の歴史」の
第4回「イラン映画の現在/革命後のドキュメンタリー映画」のご案内をいただきました。
日時:10月2日(木)18時〜20時
場所:イラン・イスラム共和国大使館 文化交流センター
東京都港区白金台3‐15‐5 315白金台201号
都営三田線・南北線 白金台駅下車すぐ
東急ストアと駐車場入口の間に建物の狭い入口があります。
玄関ドア脇のインタフォンで、201号室を呼び出すとドアを開けてくださいます。
参加ご希望の方は、イラン文化交流センターに直接お申込みください。
イラン文化交流センター pr@icro-jp.org
電話 03-6450-4449 (4473) Fax: 03-5421-2788
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
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「知って楽しむ「イラン映画」の歴史」最終回のお知らせ
当センターの講義「知って楽しむ「イラン映画」の歴史」は、先週木曜日
18日に多くの皆様のご参加を頂いて第3回「「イラン映画」の隆盛と変容」を
開催いたしました。
最終回となる第4回は10月2日(木)で、「イラン映画の現在/革命後の
ドキュメンタリー映画」と題し、イラン映画の今を代表するファルハーディー
の作品などを検討するとともに、革命後のドキュメンタリー映画についても
数点の作品を紹介する予定です。
受講は無料です。
最終回のみのご参加も可能ですので、ふるってご参加ください。
受講を希望される方は、下記の連絡先まで、お名前、電話番号、
Eメールアドレスを添えてお申し込みください。
なお、数名の方から当センターへのメールが送信できないとの
ご連絡をいただいております。もし送信がうまくいかない場合には、
お手数ですがお電話でのお申し込みをお願いいたします。
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講師・鈴木均先生(アジア経済研究所)からのメッセージ
イランの映画作品は現在では毎年何本かが日本でも映画祭などで紹介され、
その映像表現のレベルの高さや独自の表現方法・内容が高く評価される
ようになっています。しかし私たちが現在知るような「イラン映画」と
いうジャンルの成立はそう古いことではなく、その歴史は1979年の
イラン革命以降のイラン現代史と切っても切れない関係にあります。
この講座は現在のイラン社会の喜怒哀楽を映し出す鏡ともいえる
イラン映画の魅力をより深く楽しむために、革命前からの基本的な
代表作をできるだけ数多く鑑賞しつつ、イランにおける映画表現が
たどった数奇な運命の概略を学ぼうとの意図で企画しました。
最終回となる第4回の講義では、近年のイラン映画の新しい潮流に
焦点を当てるとともに、これまで日本で紹介されてこなかった
ドキュメンタリー映画にも注目します。
また最終回ということで、質疑・討論の時間も充分に取りたいと
思っております。
限られた時間ゆえ一つ一つの作品を最初から最後まで鑑賞することは
叶いませんが、それでも具体的な映像に接することで、イラン映画史の
原動力になってきた個々の作品の力は充分に伝わるものと思います。
この講座を通じてイランおよび映画に関心を寄せる数多くの皆さまと
再び出会えますことを、講師として心より楽しみにしております。
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イラン文化交流センター
〒108-0071 東京都港区白金台3-15-5 315白金台ビル201号室
電話:03-6450-4449
E-mail:pr@icro-org.jp
日本中東学会 公開講演会 中東における『革命』の系譜:エジプトとイランの歴史をひもとく
皆様
日本中東学会主催の公開講演会「中東における『革命』の系譜」で、
イランの事例が取り上げられますので、ご案内します。
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
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日本中東学会第20回公開講演会
中東における『革命』の系譜:エジプトとイランの歴史をひもとく
http://www.james1985.org/public_lectures/public_lecture_2014.html
20回目の開催となる今年の公開講演会のテーマは「中東における『革命』の系譜」です。
一時は中東における市民社会の活力を示すものとして注目を浴び、盛んに報道も
された「アラブの春」も、いつの間にかほとんど話題にならなくなってしまいました。
むしろ、「アラブの春」の「失敗」は、中東に対する突き放したような見方―やはり
中東には自生的な政治変革や社会変革は期待できないという見方―を強めて
しまった感さえあります。2009年にイランで沸き起こった「緑の運動」も、イスラーム
体制の強権的な姿勢を印象づけたという意味で、やはり同じようなイメージの形成に
繋がってしまっているのではないでしょうか。
このような状況を踏まえ、本公開講演会では、中東における下からの
変革運動・抗議活動・抵抗運動の歴史をたどり、「『革命』の系譜」が同地域で
見せてきた独自性や特徴を考えてみたいと思います。
そのため、エジプトとイランという二つの地域大国を事例としてとりあげ、
それぞれに関し2本ずつの講演を準備します。
本講演会の目的は、「アラブの春」や「緑の運動」が成功であったか失敗であったかを、
近視眼的に、かつ外からの見方にもとづいて問うことではありません。
ここは一旦視野を広く持ち、中東の長い歴史に織り込まれた「『革命』の系譜」を
たどってみましょう。「アラブの春」や「緑の運動」に対する私たちの視線も、
そうすることでまた違ったものとなってくるのではないでしょうか。
【日時】
2014年11月2日(日)13:00−17:20(12:30開場)
【場所】
東京大学(本郷キャンパス)経済学研究科棟地下第1教室
【プログラム】
13:00-13:05開会挨拶:栗田禎子(会長・千葉大学教授)
13:10-13:50長谷部史彦(会員・慶應義塾大学教授)「前近代エジプト都市における抵抗:その形態・作法・情理」
13:55-14:35長沢栄治(会員・東京大学教授)「近代エジプトにおける革命の系譜:2011年革命への道」
14:35-14:55休憩
14:55-15:35八尾師誠(会員・東京外国語大学教授)「イラン近現代史の展開と二つの革命」
15:40-16:20松永泰行(会員・東京外国語大学教授)「革命の改革、革命への抵抗:イラン革命と経路依存」
16:20-16:30休憩
16:30-17:20総括コメント(飯塚正人[会員・東京外国語大学教授])、
質疑・応答・討論
一般公開・無料
問い合わせ先 日本中東学会事務局
〒150-8938
東京都渋谷区広尾4−3−1
聖心女子大学 山口昭彦研究室内
Tel: 03-3407-5685
e-mail: james[at]james1985.org ※[at]を@に置き換えてください
大東イラン研究会(ノウルーズ研) (10/12) および アフガン研究会 (10/5)のお知らせ
皆様
大東文化大学の原隆一先生より、大東イラン研究会(ノウルーズ研)の
ご案内をいただきました。
今回のメインは、アジア経済研究所の鈴木均さんが制作された映画
『聖木と井戸:イランの地方小都市調査』の上映と解説ですが、
この映画は、10月5日に開催されるアフガン研究会(当会理事の
上岡弘二先生が代表)でも上映されますのであわせてご案内します。
日本イラン文化交流協会
事務局 景山咲子
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◆大東イラン研究会(ノウルーズ研) 10月12日(日)
2014年度 第2回の大東イラン研究会(ノウル-ズ研)を
下記の要領で開催いたします。ふるってご参加ください。
今回のゲストスピーカーは、アジア経済研究所の鈴木均さんです。
長年のイラン現地調査成果をもとに、地方小都市に関するドキュメンタリー
映画を制作されました。映画を上映していただき、質疑応答するという
かたちですすめたいとおもいます。
また、鈴木均さんの映画上映に前後して、この夏、研修や調査で
イランを訪れた中村菜穂さん、吉田雄介さんに、最近のイランの状況をと
イランの匂いを語ってもらいます。
1.日時:2014年10月12日(日曜日)午後1時〜5時
2.場所:大東文化会館(小ホール) K-403教室
東武東上線東武練馬駅下車、徒歩1分 板橋区徳丸2-4-211
電話:03−5399−7399
3.演者・題目:
3-1 中村 菜穂 : 13:00 ~ 13:40
「ペルシア語教育研究プログラムに参加して -ひさしぶりのイラン-」(仮題)
3-2 鈴木均(ゲストスピーカー) : 14:00~ 15:30
「聖木と井戸:イラン地方小都市調査」(映画上映と解説)(映画チラシ添付)
3-3 吉田 祐介 : 16:00~ 16:40
「ヤズド地方メイボド、アラブハ-ネ、ホイの手織物生産調査 -調査する者と調査さ
れる者が逆転する時−」(科研調査)(仮題)
(注1)進行時間は目安です。ただし、鈴木さんの映画は準備の都合あり、午後2時スタートとします。話題提供者2名は、発表30分、質疑応答10分を目安にしてください。
★参加ご希望の方は、直接会場にいらしてください。
なお、景山(farhangiyeiran@hotmail.com) 宛に、参加の旨
ご連絡いただければ、原先生にご一報します。
◆アフガン研究会 10月5日(日)
2014年度のアフガン研究会定例総会のご案内を申し上げます。
本年度は、選挙後のアフガニスタン情勢、写真や映像などを用いた
アフガニスタンについての講演、さらには関わりの深い隣国イランに
おける調査映像に基づいた映画『聖木と井戸:イランの地方小都市調査』
の上映と解説という内容で三人のメインスピーカーの方にご報告を
お願いいたしました。
一年に一度の総会、参加お申し込みの上どうぞふるってご参集ください。
(アフガン研究会代表:上岡弘二)
12:30 受付開始
13:00 開会
1.柴田和重(アフガニスタン・ネットワーク主宰:アフガニスタン アナリスト)
「ポスト・カルザイの行方−難産の大統領選挙の果てに(仮)」
2.関根正男 (アフガニスタン文化研究)
「アフガニスタンの魅力」
15:00〜15:15 ティーブレイク
15:15
3.鈴木均(アジア経済研究所 地域研究センター)
「映画『聖木と井戸: イランの地方小都市調査』の上映および解説・質疑」
16:50 閉会
17:00 懇親会(〜19:00)
日時:10月5日(日曜日)
午後零時半開場、午後一時開演、午後五時終演(懇親会〜)
場所:驢馬駱駝 ろまらくだ
〒164-0003 東京都中野区東中野2-25-6 PAO−9F
最寄駅:JR・東京メトロ「東中野駅」
総会に参加、不参加 (参加費:千円)/ 懇親会に参加、不参加 (参加費:二千円)
上記の参加・不参加を9月30日(火)までにお知らせ下さい。
申し込み先
アフガン研究会事務局 afghankenkyukai@gmail.com
村山和之 080-3428-4262、登利谷正人 080-3722-1715